鋼鉄の咆哮というゲームは、
㈱コーエから発売されているPC版とPS2版がある爽快海戦アクションです。
鋼鉄シリーズは、
MicroCabinというソフト開発等を行っている会社で生み出され現在まで至っています。このゲームの特徴はなんと言っても、自分で船を設計し、操縦して戦うことが出来る点です。
設計は駆逐艦をはじめ、巡洋艦、空母、戦艦、航空戦艦という多彩な種類の船が設計可能です。
新作では潜水艦なども・・・
実際にゲームをやってみました。
早速はじめからを選択、
日本、
アメリカ、
イギリス、
ドイツの4つの兵器タイプを選ぶことになります。それぞれ特徴はあるのですが、あまり大差はないです。でも艦橋の形にはかなり特徴が見られます。初めての方はお気になさらずお好きなのを選ばれるとよいと思います。ちなみに私は日本型からはじめました。一応小さなストーリーがあってそれに沿って行くみたいです。
ミッションを開始しました。ウォーシップガンナーはウォーシップコマンダーと違い
3Dシューティング性が重視されていてかっこいいです。
戦ってみると結構すぐになじんできて戦いやすいです。ただ、ウォーシップコマンダーにあった自動的に使ってない武器を自動的に発射するシステムはないようです。しかしコマンダーほど敵がうじゃうじゃ出てきませんので不満はさほど感じませんでした。敵航空機のために、
追撃モードという対空専用の自動追撃はあるようなので高く評価できます。
次に映像ですが
戦闘画面はかなりきれいになっており、機体も鮮明で自分で作った船を見て惚れ惚れしてしまいました。
設計画面も他の鋼鉄と変わりは対してなく、設計は楽しく、しやすいです。しかし、PC版にある特殊研究機関がないので生産できない武器は拾うしかないようで残念です。
ひととおりクリアして2週目に入りました。どことなくミッションは少なく感じましたが(A~Dまでの4ステージに1ステージ10ミッションで40ミッション)でも、2週目はちょっと違うと聞いたので期待できそうです。
後半で光学兵器(レーザーとか)が手に入りましたが、ほとんどの船が電磁防壁(光学兵器に対するダメージ軽減装置)を装備しており波動砲(最強武器)ぐらいしか役に立ちません…もっと使える武器にしてほしかったです。
難易度についてですが、さほど難しくありませんし、いつでも
難易度変更ができますので安心です。
いまは、二週目に入っていますが、ドイツ型が好きなので(最初からそうすればよかったか…)変更して再トライしています。いい武器を手に入れるためとかで2週目にはいってもまだ続けられます。
思ったより良作でした。コマンダーとは似ていてもガンナー特有の面白さがあります。
初めての人にもおすすめします。というより初めての人はこっちのほうがなじめるかもしれないのでまずはやってみてガンナー→コマンダーというような感じで是非鋼鉄の世界へ…
※はっきりいうとPs2版のほうがリアルです。でも、PC版はとにかくいろいろ豊富でオンラインサポートも充実しているので、高いスペックのPCがある人は是非PC版にも・・・
※(言い忘れていましたが今作にはコマンダーのように従属艦は使えません。ですが味方のいるミッションはあります。)
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- 2007/10/14(日) 12:22:57|
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